2024-01-01から1年間の記事一覧
子どもに対して「手のかかる子」や「暴れるダメな子」といった否定的なレッテルを貼ることで、その子どもが実際にそうなってしまう現象は「自己成就予言(じこせいじゅよげん)」や「ピグマリオン効果」とも呼ばれている。 自己成就予言は、ある予言や期待が…
ADHD(注意欠陥多動性障害)に実体がないとしたら、私たちの生きづらさはどこから生まれたのか。 ADHDは慢性的なストレスによる極性逆転。 このことは私を深く納得させた。前回のブログでもお伝えしたけど、メチルフェニデート(コンサータ)は覚醒剤。公益…
ひょんなことから「自己成就予言」について調べた際に 「実体のないもの(特に言語や言葉)が実態に影響を与える現象」として捉えると、非常に面白い文化的概念である。例えば人間が言語を獲得できたのは「実体のないもので実態を変える」力を獲得できたとい…
いろんな書籍を読んでいると、初めて聞く療法を知ることがある。今回は、「トラウマによる解離からの回復」ジェニーナ・フィッシャー 著 浅井咲子 訳や、「『愛着障害』なのに『発達障害』と診断される人たち」岡田尊司 で出てきた、弁証法的行動療法(DBT)…
さっき自分のエネルギー状態が(好ましい方に)変わったので、気分が落ち込む時の対処法を書いていこうと思う。 気分が落ちてるときって、やりたいこともできなくなっちゃうよね。そもそもやりたいとも思えなくなっちゃう。それが、自分のエネルギーの源泉だ…
罪悪感や自己否定感を手放して、最近は怒りを手放して、でもなんかモヤモヤが残ってる感じがしてた。感情を昇華していくほど、自分のなかのソレがはっきりしてくる。 被害者意識?ちょっと違う。これは、自己犠牲。自己犠牲意識がまだ残ってる。 自己犠牲意…
昨日は、字幕大王さんの「ウイルスは存在しない」東京講演会に行ってきました!すごくわかりやすくて、ウイルスないわ(・∀・)と思った。 パスツールが「健康な身体は無菌状態」って言ったらしいけど、完全な間違いよな。「あなたの体は9割が細菌」(河出書房…
私が働いている職場での話。 私のあとに入ったパートさんが全然仕事を覚えず、メモも取ろうとしない。 「こうした方がいいですよ」と言えば 「きれいじゃなくていいって言われました!」と反発。 (いやいやいや!きれいじゃなくていいと汚くていいは別モン…
最近、何もできてないなぁという日々で、厳密には洗濯もしてるしご飯も作ってる。何もしてないわけじゃないんだけど、エネルギーが上がらない状態。 で今朝、カフェに行こうと思った。自分だけの時間、リラックス、集中、気分転換。 結果、すごーく良かった…
今日は動画のご紹介です❣️ 為末大さんと倉持弁護士が『この社会の生きづらさを解析する』というテーマで語っています。以下3分くらいの抜粋。 為末:あんまりスポーツ界ちゃんと語らないですしデータも取ってないんですけど、たぶんアスリートはいわゆる学習…
4年前、息子が中学不登校で、私もうつのどん底だったのにPTAの地区役員から逃れられなくて、高校も決めなくちゃいけなくて、すっごく苦しい時期だったな。 不安、できない、体力がない、気力がない。そんななかで地区役員をやると決めて、高校も息子と探し…
特性が濃くても発達障害と診断されない人がいる。 特性が薄くても発達障害と診断される人がいる。 じゃあ、発達特性=発達障害ではないよね。 特性があっても障害とならない人は、自分は何が苦手で、何が好きかを知っている人だと思う。苦手に対してヘルプを…
2024年3月25日小学校の卒業式。 先週、仕事帰りに学校に寄り卒業式の打ち合わせをした。式のあいだ体育館の後方2階から参加、式が終わったら教室に入らずに母娘ともに保健室待機。校長から卒業証書と修了証を受け取る、という予定でいた。 けど、娘の体調が…
感情を解放しよう。 ひどいことをされたら怒る。 大切な人を亡くしたら悲しむ。 嬉しかったら喜ぶ。 楽しかったら笑う。 悲しかったら泣く。 こんな当たり前のことができないから、病んだ社会になってる。 自分を大切にすることができない。 自分より他者を…
血液が入れ替わる期間、細胞が入れ替わる期間、皮膚が入れ替わる期間、があるならば、思考が入れ替わる期間もある。思考の新陳代謝。 貶し続けて罪悪感押し付けられて、不安にさせて、恐怖で支配されたらメンタル病むの当たり前だよ。私たちからエネルギーを…
先日、職場での出来事。 工場のライン作業(ベルトコンベアで流れてくる箱にひたすらモノ詰める仕事)で、間に合わなくてラインを止めてしまうスタッフさん。 「12段で積んでいいですよ」 と言われていたスタッフさんは、15段で積んでいた。 「なんで間に合…
2024年も、ひと月が経過。ちょうど1ヶ月前は、なつこ実家での新年会。昨年はあまりお手伝いしなかったけど、今回はちゃんとお手伝い(もともと過剰なまでにお手伝いする人間だった。過剰適応) 実家に着くと母親が栗きんとんを仕上げていた。栗きんとんの色…