なつこの想いを言葉にするブログ

ADHD(診断済み)なつこが生きやすくするためにしてきたこと、感じていることなどを言葉にしていきます。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

好きってエネルギーの封印を解く

小学校低学年だったと思うんだけど、授業参観に母親が来たのが嬉しくて、友達に「うちのおかあさんだよ!かわいいでしょ♡」って紹介したの。 そしたら、私のおでこをべシン‼︎ってはたかれて。なんでそんなことされたのか、混乱して、すごく悲しくなったの今…

一粒万倍日は行動だ☆

昨年の10月に、精神障害者家族会の皆さまの前で、リカバリーストーリーをお話したことがあったんだけど、質疑応答も活発で、すごく良い雰囲気で受け入れてもらえた感があったよ そのとき、社会福祉協議会の職員さんも聴いてくださっていて、名刺交換もしてい…

怒らないことって、できないの?

私が子どもの頃は、注意されたり怒られたりすることが多かったんだけど、怒るって必要だった?っていうことが多い。 むしろ、注意されたり怒られることで、生きづらさを抱えることになった節もある。 2018年にADHD診断を受けた私だけど、愛着障害もあったん…

感情と向精神薬

感情って、ひとつひとつ独立したものなんじゃなくて、グラデーションになってるんだって。悲しみを抑え込んでしまったら、ほかの感情も抑え込まれることになる。 自分の感情を認識するって大事なことなのに、ネガティブな感情を排除しようとする社会が、結局…

知能検査ではわからないこと 〜知覚統合編〜

知覚統合が低い人にもいくつかのメリットがあります。 細かい観察力 知覚統合が低い人は、細かい観察力を持っています。彼らは、環境の細かい変化に敏感であり、観察力を生かして、細かい部分まで見逃さずに仕事や問題を解決することができます。 創造性 知…

知能検査ではわからないこと 〜処理速度編〜

処理速度が低い人には以下のようなメリットがあります。 注意深さ 処理速度が低い人は、作業を急いでやり過ぎず、細かいところに注意を払うことができます。そのため、彼らは作業の間違いを減らし、品質の高い仕事をすることができます。 綿密さ 処理速度が…

軽く、軽く生きよう。

2018年にADHD診断を受けて、その年の秋にゲシュタルトセラピーを受けに行くことにした。ゲシュタルトセラピーを知ったのは「キレる私をやめたい」田房永子著 を読んだことがきっかけだった。書籍の中では、母親の言葉を自分がしゃべり出すくだりがあるんだけ…

知能検査では分からないこと 〜作動記憶編〜

作動記憶が低い人には以下のようなメリットがあります。 創造性が高い 作動記憶が低い人は、長期的な情報を保持するための能力が低いため、問題に対する異なるアプローチを模索する必要があります。これにより、新しいアイデアを生み出すことができるため、…

安全基地は何歳からでも作れる

特性を抱える人に二次障害が多いのは、病理があるからだ。と、過去になんかの本で読んだ記憶がある。は?病理?二次障害になった原因は、私の中にあると? 原因までも私たちに押し付ける多数派の考え方が、私は好きじゃない。そもそも、この社会が多数派に生…

真実を知ると、自分にチカラが戻る。

この世界は、ひとりひとり見え方が違う。お金のあるなしに関係なく、絶望している人もいれば、楽しく生きてる人もいる。自分にチカラがないと思い込んでいると、そういう現実を引き寄せる。自分にチカラがないという証拠集めをしだす。白黒思考や完璧主義も…

怒りはセンサー。

怒りは第二感情って言うよね。よく、キレる人が「俺を怒らせるお前が悪い」とか言ってるけど(うわ、DV男とかいいそう〜)いやいやそれ、センサーだよ。と言いたい。 これは許せない‼︎ってときに、怒りが湧くでしょ。でも、怒りが湧く人と、湧かない人がいる…

自分で自分を癒す。

幼い私に声を掛ける。私は、お母さんにどうして欲しかった?? 「お母さんとお菓子作りしたかった。」 「お母さんに料理を教えてほしかった」 「私の想いを蔑ろにして欲しくなかった」 「私の気持ちを受け止めて欲しかった」 「夜中、頭が痛くなった時に泣き…