2024年も、ひと月が経過。ちょうど1ヶ月前は、なつこ実家での新年会。昨年はあまりお手伝いしなかったけど、今回はちゃんとお手伝い😊(もともと過剰なまでにお手伝いする人間だった。過剰適応)
実家に着くと母親が栗きんとんを仕上げていた。栗きんとんの色が良くないことと、栗きんとんのゆるさを嘆いてた。
あんな詳しくないけどクチナシを入れれば黒ずまずに済んだのかな?市販品なら色も気にするだろうが、近しい親戚が集まるだけの新年会で振る舞う、手作りの栗きんとん。逆にその手作り感がいいのでにね。
「手作り感あっていいじゃん、市販品じゃないんだから色まで気にしなくていいんだよ。ゆるさも、少し冷めれば気にならなくなるよ、大丈夫、大丈夫」
と伝えると、
「そう?」
と母親。
そういえば、私の心の安全基地を育てて1年くらいになるかしら?私も鬱のどん底以前は失敗したときに自分を責めてた。
あれ?もしかしたら??
母親の心に安全基地ってないのかしら🤔辻褄が合うところと合わないところがあるけど、実際どうなんだろう?
実際のところは分からないけれど。
子どもの頃、私が母親に言って欲しかった言葉。責めるんじゃなくて、怒るんじゃなくて、大丈夫だよ。って言ってくれてたら、自己肯定感めっちゃ下がることもなかったのでは。でもその母親に心の安全基地がないんだったら子どもに対して「大丈夫」なんて声掛けできなかったよね。
大人は自分で愛着形成することができる。
あのとき、なんて言って欲しかった?
子どもの頃の自分に寄り添ってみる。
その感覚で、栗きんとん失敗したと嘆く母親に寄り添ってみたんだ。
「大丈夫だよ」って。
母親に伝わったかな。伝わってなくても繰り返し伝えるだけ。自分を肯定する。自分に優しくする。だって失敗したくてしてる訳ないじゃん。失敗はチャレンジした証拠。責められないよ。優しさを広げていく。チャレンジして失敗しても、大丈夫だよって。そういう世の中にしていきたい。私たちのために、子どもたちのために✨
2024年2月のまめしばのおうちは18日の日曜日です♪
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