この世界は、ひとりひとり見え方が違う。お金のあるなしに関係なく、絶望している人もいれば、楽しく生きてる人もいる。自分にチカラがないと思い込んでいると、そういう現実を引き寄せる。自分にチカラがないという証拠集めをしだす。白黒思考や完璧主義も、自分の思考を狭めていく。私自身、うつの時はそんな考え方だった。
学校に行けない場合、先生から将来の不安を押し付けられる。でも、なんでそういうことを言うんだろう？と考えると、学校の先生には、子どもに学校に来てほしいという目的のために罪悪感を利用してる、というのが見えてくる。教育機会確保法を知ろう。学校の先生も知る人が少ない教育機会確保法。学びの場は学校以外でも認められてる。フリースクールでも、通信でも、ホームスクーリングでもいいんだよ。知りたいことを学ぼう。
働けない場合、自分は価値のない人間だとか思っちゃう。そんなことない。ずっと頑張ってきたから心も身体も疲れちゃってるだけ。セーフティーネットの生活保護だってある。使えるものは使おう。障害年金だって、ネーミングが悪いから受給するの躊躇しがちだけど、社会のせいで生きづらさを抱えてるんだから、自分の中で、生きづらさ給付金って名称に変えて、貰っちゃおう☆←権利です。自分がずっとやりたかったことにチャレンジしてみよう。
だいたい、発達障害って脳の機能障害とか脳の器質異常とか言われてるけど、そんなんない。ないんだよ。普通じゃないから、脳に障害があるはずだ、器質異常があるはずだっていう仮説でしかなかった。多いよね、ダーウィンの進化論も、モノアミン仮説（精神薬の作用機序はこの仮説の上に成り立ってる）も、歴史も、科学も、実はわからないことで溢れてる世界。人は答えを求める生き物だから、学校はあらかじめ答えを用意して私たちに教えるんだけど、それらがただの仮説でしかない。
そんな不確定なものを、私たちは絶対だと思い込んで振り回される。こんな社会を信じて生きていたら、そりゃうつにだってなるよ。うつになるひとの方が私は正常だと思う。今は時代の過渡期。情報に溢れた時代。正反対の情報もあって何を信じたらわからない人もいると思うけど、私は自分の直感を信じてる。
答え合わせするようにその情報が入ってくることが多かった。
障害も、社会が作った概念でしかない。精神医学の診断名はでたらめ。今後また変わる動きが出るかな。発達障害も神経発達症になったしね（障害という単語が取れたのはよかった）
私たちは概念に縛られすぎてる。〜しなければならないことなんてない。あなたは何を信じていますか。思い込みを外して生きていく。自分を縛っている鎖から解放しよう。
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