ご無沙汰してます。今週、発達障害研究を仕上げて提出しました。ADHDなつこです。発達障害をカタカムナで読み解く、という研究です。
わ~、ブログめっちゃ久々!!下手したら、ひと月振りレベル…( ̄▽ ̄;)
申し訳ないです💦
ということで、
ちょっとね、私の発達障害研究を書き上げた想いとか、ADHDの私がどうやって書き上げることができたのか、発達障害研究外伝として書いていくね☆
4月末が論文の提出日だったんだけど、研究をまとめるにあたり自分にはできないということに愕然としたの。研究論文を書く上での細かいパーツはたくさんあるのに、まとめることができない。伝えたいことはたくさんあるはずなのに細かいところばかりが気になって、論文の全体像が見えてこない。
あらためて私にはASD特性があるんだって実感したよ。そもそも私、大学で卒論を書いた記億はあるけど仕上げた記憶ってなくて(;'∀')
単位足りなくて、いろいろあって結局辞めちゃったんだよね。四年通ったのに。
だから、長ーく文章書くって初体験レベル。加えて、Word使ったことない、パソコン自体使えない。パソコンアレルギー体質。そんな私が書き上げることができた理由はコーチングだったよ!!ここで、私の体験をシェアするね☆
やる気のスイッチ!コーチング
振り返ると、自分のノートパソコン買ったのも、未来から自分へのプレゼントだったし、提出期限間近で研究が進まないときに同期とのコーチングをしたとき、未来の自分からのメッセージによって進んだし。コーチングセッションをやってなかったら、絶対書き上げることなんて無理だったと思ってる。
締め切り数日前の、未来の自分からのメッセージは「とりあえずパソコンたたけ」「パソコンの前に座んなさい」「すべて打ちこめ」思えばそこから本格的にまとめる作業に入ったなと思う。そうすると徐々にまとまってくるから不思議。はじめは、全体像もわからなかったものが、それっぽく形になって、そこではじめて未来の自分からのメッセージのとおりだって実感したんだよね。
未来の自分も、なんでとりあえずパソコンをたたけば仕上がるのかは分かっていなかったと思う。とりあえず、未来の自分もパソコンをたたいてなんとかなったんだよ。でもそれは、私だけのチカラじゃないことは、私も、未来の私も知ってる。何度も行き詰まったけど、何度もヒントが降りてくるんだよね。これは不思議な体験だった。
私は集中するということを誤解してた。やる気があってバンバン作業が進んでいくイメージを持ってたけど、そうじゃない。今回私が経験した集中は、静かで淡々としたものだった。今やるべきことに取り組むことが、結果的に集中することにつながったと思ってるよ。
今回、私が学んだことは「集中」すること。「集中」の仕方。
私は、エネルギーを溜めてそれを放出するのが集中、って思ってたんだけど、違う。
集中(162)
シュウチュウ(23+37+19+27+37+19)示しが自然に湧き出て生まれでて凝縮が自然に湧き出て生まれでる
集中って、自然に湧き出るものなんだ。だから、集中しようとしてするものじゃないんだよ。
ほら、せっかく執筆のための日を設けても、全然書けなかった~とかあるじゃない?気合を入れすぎちゃって、エネルギーが溜まるのを待っちゃうとか。だから、部屋の掃除をしちゃったり、コーヒー淹れたり、ウトウト昼寝しちゃったり、YouTube見ちゃったりしてさ、なかなか進まないのよ。
集中力がなくたって、パソコンの前に座って、立ち上げて、1文字1文字入力していけば、結果的に集中するのよ。
何かをやろうとしたときに、それ自体をしようとするから億劫になる。だったら、ベイビーステップに分けちゃう。育児とかでよく使う手法だけど、大人にだって有効だよ。
やる気がないからできない。じゃなくて、ただやる。それだけ。焦りなんかも必要ない。ただ、淡々と。
これを体験できたのは、大きな学びだった。最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡