なつこの想いを言葉にするブログ

ADHD(診断済み)なつこが生きやすくするためにしてきたこと、感じていることなどを言葉にしていきます。

学校と人間関係と娘のことを考える。


最近は障害研究の仕上げに時間をかけて、ブログがおろそかになっているADHDなつこです。

 

 

 

さて今朝、娘は学校をお休みしています。

 


シンプルに、人間関係です。

 

 

 

前年度は結構休んだけど、行きたくない理由が、下校が嫌だから。

 


なつこの自宅は、学校から遠くて過疎化がすすんでいる地区。

 


なんだけど〜、

 


娘の代は、なぜか女子が多くて、同級生は4人、一個上の学年は2人いる。

 


前年度、娘が終始訴えていたのは、一緒に帰るのが苦痛だということだった。

 

 

 

先々週、仕事から帰宅すると娘と同級生YとK、Kの姉のSが遊んでいた。仲良く遊んでいるように見えたんだけど、娘が自宅の中に逃げていく。

 


SとYが、娘に謝りたいから話を聞いてほしい。ということらしい。

 


やっぱりおまえらかー!!という思いをナチュラルにかわしつつ(大人ですから✨)

 


じゃあ呼んでくるね。と言って娘を呼びに行くと、主寝室で毛布をかぶってる。娘が彼女らのもとへ行くことはなさそうだわ。

 


まぁ、そうだよね。

 


彼女らの長期的な意地悪によって、大好きな図工も、おいしい給食も(センター給食ではなく自校給食)、友達との遊ぶ時間も、全部奪われた上に、

 


学校へ行けないという、ネガティブな想いに支配されて過ごしてきた娘。

 


そりゃ許せないよね。許したくないなら許さなくていいと思うわ。

 


だって許すとか許さないとか、本人の気持ちじゃん。

許したくないのに許したりすると、もやもやが大きくなって、さらに苦しくなるでしょ?それなら許さなくていい。解決してくれるのは時間だけだよ。

 


これまで何度も仲直り的話し合いがなされてきたけど、意味なかった。

子どもたちには子どもたちの社会がある。表面的な仲直りとか意味はない。

 


相手を変えることは誰にもできないので、娘は教育を受ける権利(学校へ行くという選択肢)を放棄するのみ。

 


親には教育を受けさせる義務はあるが、学校へ無理やり行かせて心を病ませるのは、二次障害を経験した私としては、絶対にしたくないこと。

 


むりに学校へ行って鬱になったら元も子もないでしょう。

娘が本来もっている良いところもガリガリ削られてしまう。

 


学校に行けなくても勉強はできるし、今はもう学校への期待も、学校へ行けないことへの不安もない。

 

 

 


私は、娘が自己肯定感を持って娘らしく生きてほしいと願ってる。

 


娘なら大丈夫って思ってる。

生まれた瞬間からそう思ってるんだよね(^ ^)

 

 


お手伝いしてくれるし気が利くし、頼もしい娘なんだよ✨

 

 


娘が意地悪する側じゃなくて、ほんとうに良かった💕

 


息子も娘も、ほんとうに良い子。書いていて涙が(ノД`)


おかあさんは幸せだよ🌟

 

 

 

 


最後まで読んでいただき、ありがとうございます🙌