常在菌って、菌だから悪いモノ…って思う?
常在菌とは主にヒトの体に存在する微生物(細菌)のうち病原性を示さないもの。安定して多数で存在することにより、侵入した病原性微生物の繁殖を抑制し、発病を防ぐ効果もあると考えられている。
うん、悪いというより良い子やね☆
Twitterで、手の洗いすぎが感染症を引き起こしやすくするって記事を紹介したけど、そういうことなのよ。記事によると、常在菌が皮膚のバリアを作ってくれてるって。でも、石鹸で手を洗うと常在菌の90%が流されてしまうんだって。今は、新型のコ○ナさんがいるとされていますから、やれ手洗いだ、やれアルコール消毒だ、ってやってるじゃない。それが、どれだけ私たちのバリア機能を奪っているか‼︎
思うにさ、むかしの人は免疫力が今よりずっと高かったんだと思うんだ。特にお母さんの手の常在菌の多さ‼︎
昔は、ぬか床つけてたじゃん。毎日手でかき混ぜてさ。面倒とかくさいとかで廃れちゃったけど。
あと、おにぎり。手の常在菌をおにぎりに移していたんだと思うの。塩は菌が必要以上に増殖しないように。お母さんのおにぎりのおいしさは常在菌が一役買っていたんだね。
で、私が思うに、この常在菌が腸内に届くんじゃないかな。ビフィズス菌が腸に届く感じで。
今のお母さんの手は合成洗剤で荒れていたり、おにぎりはサランラップで作るでしょ。これじゃあ腸内細菌も増えないと思うの。私も腸内細菌増やして腸をいい状態にしたいんだけど、多分いい状態とは言えないんだよね…
ということで昨日、息子と無印良品に行った時に、ぬかどこ買いました☆
常在菌って私たちを守ってくれている。手洗いもほどほどにして、常在菌を大切にしたいし、常在菌に感謝をしたい✨