なつこの想いを言葉にするブログ

ADHD(診断済み)なつこが生きやすくするためにしてきたこと、感じていることなどを言葉にしていきます。

人間関係を良くするには

こんにちは、ADHDなつこです。

 

悩みの9割が人間関係だと言われる昨今。職場、学校、友人、近所、家族。どう関わるか悩みますね。

今日は、人間関係の最小単位、自分自身との関係を良好にする。というお話です。

 

え?自分自身??

 

そうです。自分自身(^ ^)

人と仲良くするには、まずは自分自身と仲良くします。

 

自分自身との仲が悪いと、自分に我慢させすぎてしまったり、相手の言葉を歪曲して受け取ってしまったり、相手に(自分に)イライラしたり、良好な人間関係が構築できません。

 

私の場合は、自己犠牲型でした。自他ともに認める頑張り屋さんタイプ。ずっと、頑張って頑張って、頑張り続けていました。

 

頑張っていれば、いつか幸せになれると思っていました。

 

なんで頑張ってきたのにこんなに苦しい思いをするの。

 

誰かのために頑張って生きてウツになった。だったらもう自分自身のために生きよう。頑張りのベクトルが正しい方向を向いた瞬間でした。

 

自己犠牲の精神で頑張っていた頃は、しんどい仕事も耐えていたし、マウントとってくる女いたし、自分の時間を取ることに罪悪感を持っていたし、終わらない家事にうんざりしてた。

頑張らない人を見るとイライラしたし、自分は常に緊張の糸が張ってる状態。

交感神経と副交感神経のバランスが重要なのに、常に交感神経優位。そりゃ自律神経崩すよね。

 

とりあえず、ピンと張ってる緊張の糸をゆるめる。

 

ちなみに、私はピンと張った糸をゆるめることができなかった。一度ゆるんだら、もう二度と張れなくなるような気がして。わかるかな、この感じ。

 

そんな状態でも、大丈夫。自分が頑張りすぎてることを自覚しよう。自覚するだけでも大進歩なんだよ。

 

いや、自分は頑張りすぎてない。むしろ頑張んなきゃ。という人は危ないよ。ちょ、呼吸が浅くなってない?深呼吸しよう、深呼吸。

 

自分にむち打ってきた人は、自分を大切にするって難しいかもしれない。

 

ありのままを認めるって、簡単なのに、簡単なことがめちゃくちゃ難しいんだよね。

 

頑張ってきた自分を認めてあげよう。

疲れやすい自分をねぎらってあげよう。

自分に寄り添おう。

押し込めてきた感情に寄り添おう。

 

リアルな社会では、人の気持ちを優先して考えることを押し付けられるけど

まずは自分。

悲しかったね、災難だったね、ひどいね、許せないね、

 

言語化する前に押し込めてきた言葉にならない感情を、少しずつ吐き出す。ノートに書く。

 

自己否定って言葉あるけど、自分が自分を否定するなんて本来はない。自己否定をよくよく聴くと、否定しているのは親や先生、社会の価値観だったりする。

 

罪悪感も無価値感も植えつけられたもの。手放しちゃっていい。

 

我慢しない、頑張らない。自分に優しくしよう。

 

そうすれば、自分でもびっくりするくらい、人に優しくなれるんだよ。私はそれを、経験してきたんだ。

 

大丈夫。自分と仲良くなって、人間関係も良くしちゃおうネ☆