なつこの想いを言葉にするブログ

ADHD(診断済み)なつこが生きやすくするためにしてきたこと、感じていることなどを言葉にしていきます。

人の気持ちの理解がすごく難しかったADHDなつこ。私が変わったのは◯◯◯を得たから!!

 

 

こんにちは。今週後半はなぜか体調が良くなくて…。仕事から帰宅してベッドに直行して休んだり、無理をしないように心掛けたよ。

一昨日はコンサータ飲んで仕事へ行ったのに、ADHD炸裂の日だったよ。飲んでも、こういうことあるのよ、たまにね。

やっぱり疲れが溜まってたんだと思う。

 

 

 


さてさて、みなさんは人の気持ちって分かる??

なつこのブログ読んでくれてる方はADHDASDの方が多いのかしら??特性よね。

 

 

 

私はね、人の気持ちが分からなかった。

 


ずっと。

 


うーん?分からないっていうか、

本音とお世辞の違いが分からないとか、

そっとするべきか声を掛けるべきかとか、

怒ってないよって言ってるけど本当は怒っているのか、本当に怒ってないのかどっちだ??とか。

特に女性社会でよくあるやつね。

 

 

 

特性の、人の気持ちが分からないってさ、私の場合は相手の気持ちが全然分からない訳じゃなくて、そういうあやふやなところ。

だから、ちゃんと言葉で言ってくれないと分からない!ってなる。

 


怒りながら、怒ってないよ!と言われたら混乱するし、

言われたことをしたのに、怒られるとか、

 

 

 

 


ちょっと待って?

 

 

 

私の、人の気持ちが分からない特性って

 


原因は母親かもしれない。

 

 

 

 


母親はとても理不尽だった。(大人になってから父親も理不尽って知ることになるんだけど)私が抗うつ薬飲むことになった原因は親だからね。

 

 

 

 


小さい頃は、母親のこと好きだったの覚えてる。

小学校低学年の時、授業参観で母親が学校に来たのね。その時、私が友達に、

 


うちのお母さん、可愛いでしょ?

 


って紹介したの。

 


そしたら母親におでこをベチン!って叩かれて。

 


なんで?なんで??なんで??

痛くて悲しくて痛くて、痛くて。

混乱して声も出せなかった。

 


もしかしたら痛かったのは、心だったかもしれない。

 


帰宅してから母親から

 


ごめんね

 


って言われた。

 


うん。

 


って答えて、それで終わっちゃったから

なんで叩かれたのか分からないし、

母親の気持ちも結局分からなかった。

 


私が悪いことをしたから叩かれたのか、何なのか、説明は一切なかった。

 

 

 

 


母親自身、心と生き方が一致していなかったんだろうなって思う。

 


ブレブレだもん。軸が。

 


母親が悪いのに絶対謝らないで押し通すし。

 


謝れない人なの。

 


私の人生で母親に謝られたのは、おでこ叩かれた時と、障害年金申請の書類書くときに母親に話を聞いた時の2回。

 


きっと自分の中で守ってるものがあるんだ、って思うけど、くっそ迷惑!!

 


親のさ、

 


ホントは怒ってるのよ、察しなさいよ!

 


ってメッセージ、ほんとうに要らない。

子どもに何を求めてるの?

どっちが子どもだよ!!って感じる。

 


発達障害の子は混乱して、更に社会性に問題を抱えることになるよ。

 


私はきっと、物事ついた頃から社会性に問題を抱えてたんだ。

 

 

 

 

 

 

今年のはじめ頃だったかなぁ。結論を出したの。

 


結局は別個の人間なんだから、気持ちなんて分かるわけないじゃん。

別個の人間な上に、私はASD傾向もあるんだから。

 

 

 

って。

 

 

 

でもね、私が私の人生を生きだしたら、だんだん…

 


んー??

 


なんていうの??

 


相手の気持ちが分かるようになった、っていうか、

適切な言葉を遣うのであれば…

自分がどんな言葉を出せば良いのかが分かるようになった。

 

相手と自分の線引きもできるようになったのもあると思うけど。

 

 

 

相手を認める言葉

 


相手を肯定する言葉

 


相手を受容する言葉

 


相手を褒める言葉

 


相手への寄り添い

 


相手への感謝

 

 

 

 

 

 

これは、私が

 


自分を認められるようになった

 


自分を肯定できるようになった

 


自分を受容できるようになった

 


自分を褒められるようになった

 


自分に寄り添えるようになった

 


自分に感謝ができるようになった

 

 

 

ってことだろうか。

 

 

 

きっとインナーチャイルドワークが効いたんだね。

 

 

 

 


仕事で子どもたち相手してるから、自分が変わったって分かる。

 


以前は、子どもたちと関わるなかで、

 


こう言えばよかった。とか

どう声掛けしたらいいんだろう?とか

あ、この言い方違った!とか

 


そういうことが結構あった。

 


自己受容&障害受容してからは、そういったことがなくなり、

 


最近は、優しく寄り添えるようになった。

 


自分のなかに、こんなにも優しい自分がいたなんて、びっくりするくらい。

 

 

 

だからさ、親が発達障害特性を作り出してるってことってあるのよ。

 


だって、子どもに対して肯定的な言葉掛けしてる親って、どのくらいいる??

 


いっぱいいて欲しいけどさ!!

 


私が見る限り、否定的な言葉を投げ掛ける子育てをしてる人多くない??

 


わかる、わかるよ!!

私も否定的な言葉使ってたから!!

 


親が悪いし、学校が、社会が悪いのよ!!

 


そう理解したら今度は連鎖を断ち切って、自分の思考のパラダイムシフトを起こす。

簡単にはいかないけど(^ ^)

 

 

 

自分を許して認めてあげる。

 


って言っても難しいよね、わかる。

自分を認めよう認めよう、って言ってたら絶対認めることなんかできないもんね。

自分を認めるって、

 


私はこのままで良かったんだ。

 


って腑に落ちる感じかなぁ。

 


子どもと向き合う前に、自分と向き合わなきゃいけない。

 


そして、自分を癒す。

 


許す。

 


自分の頑張りを褒めてあげる。

 


そうすれば、子どももちゃんと向き合えるようになるよ。

 


母親とか妻とか、いろんな肩書きがあるかもしれないけど、まずは、自分を生きる。

 

 

 

自分を生きる=自分軸 

 

 

 

自分軸を太くしよう。

 

 

 

子どもを育てるお母さんで、頑張ってい人なんていないよ。

父子家庭のお父さんもね。

 


ほんとうに、休みなんてないもんね、尊敬する。

 


あなたは尊敬されるべき人なんだよ。

 


自分なんてまだまだなんて思わないで。自分が頑張ってるのを認めてあげて。

 


褒めてあげて。

 


まずは、そこから。

 

 

 

 


最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊