選択的注意。カクテルパーティー効果とも言いますが、ご存知ですか。
騒々しい場所でも声が聞こえるって、すごい能力だなぁ!!って思うけど、フツーにみんなが持っている能力なんだよね。
たぶん、フツーに持ってるがゆえに有り難みとかないのかもしれない。
ちなみに、なつこは選択的注意ができません!!
選択的注意ができないと、どういう日常になるかというと…
換気扇の下で料理をしている時に話しかけられても聞き取れない。
車通りの多い場所では声が聞き取れないため会話にならない。
何度も聞き返してしまう。
会話で自分の声が大きくなってしまう。
↓
(相手の声の聞こえ具合により自分の声の大きさを決めるでしょ?
でも聞こえがフツーよりも聞き取りづらいから向こうもそうだと思い、声を大きめにして話してしまうため。だから声が大きいとかよく言われた💦)
こんな感じかしら。
結構コレ理解されないとつらいし、そもそも自分でコレを理解してないとめっちゃキツいかもしれない。
だってさ、選択的注意なんて日常生活を送っていて、まず聞かないじゃん。みんな知らないのよ。
その言葉を知らない時(子どもの頃)は、
なぜか聞き返しが多いな、と思う。
なぜか声が大きいと言われてしまう。
なぜかほかの子は聞き取れているのに私だけ聞き取れない。
なんで?
なんで?
なんで?
聴覚検査では異常はない。
集中してないからだとか、
努力が足りないからだとか、
そのうち自分はダメなんだと責め出して、
自己肯定感を下げて。
自己肯定感を下げると、マウンティング女やカバートアグレッションにより自分がズタズタにぼろぼろになっていく。
そうして、二次障害に陥っていく。
特性ひとつ取っても、二次障害に繋がっちゃうんだね…
自分の特性の理解と周りの理解の重要性を再認識。
ちょうど先週末、職場のTさんに注意されて凹んでたんだよね、選択的注意をどう伝えたらいいんだろう?って。
その話は次で取り上げますんで、楽しみにしていてください💕
最後まで読んでいただきありがとうございました(^ ^)